劣化診断サービス
タンク、タワー・タンクローリーの経年劣化による強度の低下や、
ノズルなど接合部損傷など診断いたします。
定期的に診断すること、タンクを長く安全に使用していただけます。
劣化診断の流れ
STEP 1ご依頼
FAXまたはメールでお申し込みください。
STEP 2検査
担当のスタッフが各種検査を実施いたします。
内面・外面目視検査
ひび割れ・剥離・変色・脱色・ふくれ・漏れがないかを確認します。
ピンホール検査
溶接部分にひび割れ等がないかをピンホールテスターで確認します。
STEP 3点検結果報告書(メール添付)
点検項目に従って点検を行い、報告させていただきます。
検査結果によっては、タンクの補修やパーツ交換など提案させていただくこともあります。
劣化診断の例
タンク本体のひび割れ
薬液が配管を通り、揺れが生じることで
日々、塩ビが配管に引っ張られて塩ビにひびが入った事例です。
対応としては、あて板ごと一度取り外し周辺の塩ビを取り換え、
溶接することとなります。
溶接部分のひび割れ
老朽化によって、塩ビの溶接部分自体にひびが入ります。
溶接をし、修復することもできますが、
根本的に老朽化が原因の場合がありますので、
状況によっては本体自体の取替をおすすめします。
メールで劣化診断を申し込む
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